男のお金に余裕を持つシリーズ

頭にきたのでPREP法について全力で調べてみた。【勉強】

2017年1月29日

 

はいどうも。
今回はプレゼン術とか、会話術とかで使われる、PREP法の記事です。

どうやら大切な論法らしいのですが以前の僕は全く知らず、
赤っ恥をかいたので備忘録的な立ち位置で残します。

下剋上ラボではこのような、
20代の頃、もっと早く知っていたかったら仕事が楽になっていたな…
というTipsをまとめ、もっと早く収入を上げる方法としてまとめています。

その他にも、「男のお金に余裕を持つ」をテーマに収入を上げるための方法をまとめているので、一読ください。

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なぜ急にPREP法?

現職のクライアントに、すごく良くしてくれる担当者がいるんです。

毎月、”20代のうちにこの本は読んでおいたほうが良い”といって本を教えてくれたり、
”将来のキャリアアップのためにはこういう部分を意識すべき”といったことを教えてくれます。

割と内容やオススメされる書籍の内容がヘビーなのですが、自分のためになりそうなのでせっせと食らいついている状態です。

(本来、こちらがWEBコンサルの立場なのですが笑)

しかしある日そのお客様に、
”キミは話をする内容は面白いが、ビジネス上の提案・説得の際の話の順番がダメすぎる”
と指摘を受けたんですよね。

 

これが当時の僕はすっごくショックで、
自分では合格ラインに行っていると思っていた部分が「至っていない」と言われるのは、なかなか辛かったです。

しかし最近になってようやく、
話し方が綺麗になったね。

と評価を改めて頂いたので、
もし同じように苦しい思いをしている人がいたら、是非参考にして欲しいです。

PREP法とは

 

さて本題です。
PREP法とは、英単語4文字の頭文字をとったコトバで、とにかく重要とのこと。

P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)

この順番で要素を伝えることこそ、ベストだよっていう概念です。
「結論から言いなさい」というコトバの元ネタだと思います。

↓実際に、それぞれの工程でこういったことを伝えるべきとのこと。

 

P=Point(結論)

 

まず”結論”部分から挙げていきましょう。

質問に対しては「Yes」なのか「No」なのか、
「賛成」なのか、「反対」なのか。

ここをまず最初に答えます。

僕は以前まで、

「○○なことって、できるの?」という質問に対して、
「あーそれは、一度業界の調査を行ってから資料に落とす必要があるので〜えっと〜」

と答えてしまっていました。

当然クライアントの返答は、
「いや、できるのかを聞いているんですよ。
出来ないのであれば”いつ”出来るのか、他の方法を取る必要があれば協力しますし。」

僕{「アッ、スミマセン…。今すぐは無理なんで、納期確認します…」

という感じのメチャクチャな流れが多かったです。
(書いてて割りと恥ずかしい。)

 

R=Reason(理由)

 

ここでは賛成・反対などのの理由や根拠を説明します。

先ほどの例であれば、
「技術的には問題ないですが、今すぐは無理です。
何故なら部署をまたぐ調査などが入るためです。
具体的な納期については戻り次第ご連絡します。」

と返す。
この部分が”結論に対する理由”ですね。

これが無いと、
「え、なんでそう思うん?」
って思われて相手からキョトンとされます。

 

E=Example(事例、具体例)

 

自分で伝えた結論・理由に説得力を持たせるための味付け部分です。
「例えば〜」「他の例だと〜」「調査データでは〜」などのに続く部分を説明します。

上記の例だと、

「具体的な納期は戻り次第の確認となります。
しかし、本件と近しいケースだと以前弊社では
2営業日くらいかかっていましたので、
今回もまず2営業日を納期目安としてお考えください。」

という部分になります。

 

P=Point(結論を繰り返す)

 

最後にもう一度、結論を繰り返します。

これは一番最初に言った結論から多少他の話もしているので、
もう一度結論部分を追撃することで印象づけるためです。

上記の例だと、
「なので、今すぐは難しいですがいかがいたしましょうか?
進めてもよろしいでしょうか?」

で締めます。

一例だけだとわかりづらいかもなので、
質問に対する例でなく、急に意見を述べよと言われたバージョンでもう一つ例を挙げます。

 

PREP法の具体例

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P=Point(結論)
僕はテレビゲームが好きです。

R=Reason(理由)
何故なら、一番エンターテイメントの中で”媒体への没入度が高いため”です。

E=Example(事例、具体例)
例えば、読書は「視覚」だけ、音楽は「聴覚」だけ、映画は「視覚聴覚」しか使用しないのに対して、
ゲームは「視覚聴覚」に加えて、全身を使った「操作性」が加わるので、一番五感を多く使って没入できる娯楽です。

P=Point(結論を繰り返す)
だから僕は没入度が高い、テレビゲームが好きです。

 

まとめ

 

今回はちょっと真面目な内容になってしまいましたが、
誰しもが人と会話することは避けられないと思いますので、万人に対して重要な内容だと思います。

特に営業マン。
僕も営業マンになりたての頃は、話し相手の頭の上に常に「?」がついていたので、
どうしようどうしようと毎日考えていました。

日々意識して、改善していくしかない部分です。
PREP法を意識するだけで商談はポンポン進んでいく(特に忙しい人相手だと)ので、
是非、頭の隅に置いておいてください。

 

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