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LINEリマインダー(リマインくん)の使い方!全員の「認識漏れ」を防げる!

はいどうも。
今回は皆さんがご存じのLINEアプリ、その機能のとして「リマインダー機能」が話題になってきているので、
使い方、メリットデメリット含めて解説しようと思う。

結論として、タスク管理専用のアプリではないため、もっと優れたtodo管理アプリはあるが、
既に慣れ親しんだLINEアプリでうっかりを防ぎたい!というユーザーにはおすすめできそう。
ただ長く使っていけばいくほど、細かい部分で不満が出そうなので、その対策も解説していく。

結論だけ知りたい!という方は、
コチラ
↑リンクを押してもらえば結論箇所へ自動で移動できるリンクを用意したので、押してみてほしい。

LINEのリマインダー機能って?そんなボタンあったっけ?

そもそものLINEのリマインダー機能、まだそんなに知名度が高くなく、全員が当たり前に知っているようなものではない模様。
それもそのはず、LINEを通常通りの使い方していたら絶対にそんなコマンドは出てこないからだ。

LINEのリマインダー機能を使うには、
LINEがインストールされている端末で下記LINE公式ページへアクセスして、友達追加ボタンを押すだけ。
そうすると「リマインくん」というLINE公式アカウントが友達追加される。

https://reminekun.com/

ちなみに2022年7月現在のリマイン君の利用者(友達追加数)は200万人。
LINEアプリ全体のユーザー数(DL数)は9,000万人とのことなので、
全体利用者の中で2.2%しか活用できていない機能になる。

知っている人はかなり最先端を行っていることになる、かもしれない。

LINEアカウント「リマインくん」とは?

リマインくん、という名前だけたくさん出してしまったが、これは何かというと、
簡単に言うとBotと呼ばれる、自動応答するLINEアカウント。

この「リマインくん」というアカウントと友達になり、
トーク画面で、「○○のリマインドをお願い!」
と送ると、
リマインドBotに自動的に反映され、指定した時間になるとリマイン君から「時間になったよ!」とお知らせのトークをもらうことが出来るシステムだ。

ただのリマインダーではなく、人格があるような口語口調で簡単にやり取りができるのが特徴。

「~するよ!」
「~するね!」
とかの口調で回答が来る。

またリマインダーに設定できるのは単発のリマインダーだけでなく、繰り返しの設定も可能。(毎日〇時など)
実際のリマインくんへのリマインダー登録は以下のテンプレが1つの単位。
これが何個も続いていくようなイメージ。

ユーザー「花に水をあげる」

リマインくん「”花に水を上げる"だね!覚えたよ!いつ教えてほしい?」

ユーザー「毎朝7時」

リマインくん「じゃあ"毎日07時00分"に繰り返しお知らせするね!」

また沢山追加したリマインダーの一覧を観たいときは、下記の手順で確認が可能。

下記が実際のキャプチャ。

■リマイン君トーク画面

 

■リマイン君「詳しい一覧を見る」(下部メニューの右上に出現する)

■単発リマインダー一覧

 

■繰り返しリマインダー一覧

■リマインダーをカレンダー表示

 

「リマインくん」はグループLINEにも招待ができる!

このリマイン君は1つのLINEアカウントなので、応用的な使い方をするとグループLINEに参加させることが出来る。

これによって、1か月先の約束をした友達とグループLINEチャットを組んでいる際に、
約束の前日や1週間前などに、「明日BBQの約束だよ!」などのリマインドを全員が受けることが出来る。

これはあるあるだと思うが、先の日程を約束してしまうと、その約束を忘れてダブルブッキングをしてしまい、当日に仮病を使ったりするハメになったことは誰にでもあるだろう。
あれを自分に対してだけでなく、参加者全員で予防することが出来る。

だいたいキッチリとしたキャラクターが、前日などに「BBQ明日だよね…?」などの確認をしてくれて思い出すことが出来ることが多いが、あれキッチリした人が無駄な労力をかける必要があって、ずっと申し訳なかったと思っていたので、この機能は是非導入していきたい。

LINEのリマインダー「リマインくん」のメリット

さて上記で点の話を多く書いてしまったが、メリットを列挙していこうと思う。

・慣れ親しんだLINEアプリのまま、(新規のアプリを追加したりせず)todo管理、リマインダーが使える。
・繰り返しリマインダーで設定できる頻度は、「毎日〇時」「毎週〇曜日〇時」は可能
・グループLINEで全員に事前通知ができるので、前日確認の労力が減る。

この辺りが具体的なメリットだと思う。
LINEはPCからもアクセスできるツールなので、職場のPCに入れておけば「〇時にクライアントへ電話する」、などのタスクも運用はできる。

次は単体にデメリットを紹介していく。

LINEのリマインダー「リマインくん」のデメリット

・1対1のチャットLINEでリマイン君を参加させようとすると、別のチャットが作成されてしまい、過去の履歴が2つのチャットに分かれてしまう。(1対1のLINE,リマイン君がいるグループLINE)
・繰り返し頻度で「平日」「休日」がない
・todo一覧にタグが付けられない(仕事のtodo、プライベートのtodoのみで見られない)
・カンバン方式などへの切り替えはできない。

この辺りになると思う。

LINEアカウントを新規で追加する、という仕様のため、既にログが多く溜まっているトーク相手の画面にそのまま追加することが出来ない。これは改善してほしい…。

あと、「毎日」というのは繰り返し頻度で認識されるんだけど、「平日毎日」と入力しても毎日のリマインダー設定になってしまい、土日も通知が来てしまう。月-金を平日と認識してくれる日は来るのか…。

また活用していくと、どんどんリマインダー一覧が増えてくる。
上記でも触れたが、例えばこのように。(下にスクロールしないと見られないほど増えている。)

この時に、この一覧の中でプライペート、仕事のtodoだけフィルタして表示してほしい!と感じる場面も出てくるが、現時点では残念ながら非対応。本格的なtodo管理には使いづらいかも。

最後、他のtodoアプリにはカンバン方式(タスク管理の種類)への表示に変えることもできるツールが増えてきている中、リマインくんについては非対応。

以上の点から、
下剋上ラボとしてはtodo管理、リマインダーツールとしてLINEのリマインダー機能「リマインくん」については、現時点で合格点は上げられなかった。

グループLINEの前日通知だけ、便利そうなので導入してみようと思ってる。

LINEリマインダー「リマインくん」よりおすすめできるtodo管理はtodoistアプリ

LINEのリマインダー機能を実際に使ってみて、
普段自分が使っている todoistアプリに勝る部分は正直全くないと感じた。

下剋上ラボでは、上記のtodoistを全力で使い倒しながら、
本業のタスク管理、このブログ作業のマイルストーン管理、ネタ帳、プライベートの買い物リストなどを全て管理している。

冒頭でも書いた、スマートウォッチ(正確にはスマートバンドMiband)とタスク管理アプリtodoistの掛け合わせは本気でおすすめできる。

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この生活になってから、本業の営業成績は伸びて上位30%に入り続けているし、
プライベートの「やべ!やってない!」が圧倒的に減らすことが出来ている。

やらなきゃいけないことを思ったら、すぐにスマホに音声入力でタスク登録、
リマインダー通知タイミングでスマホだけでなく、スマートバンドで腕にも通知。
その時間にすぐ作業ができるようにしている。

1日でも早く上記の運用方法にたどり着きたかった後悔があるので、
一人でも多くの人にリマインダーツールを活用して、生産性のある日々を送ってほしいと思う。

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