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Xiaomi Mi Band【Miスマートバンド】を買ったら本当に捗ったのでおすすめしたい【タスク管理・早起き朝活・ライフログ】

2019年10月14日

はいどうも。
久しぶりにガジェットを買ってよかったので記事にする。

今回はスマートウォッチ。(正確にはスマートバンド)
以前にはMISFITというブランドのMISFIT VAPERというのデバイスを使っていたが、理由があって乗り換えた。

それがXiaomiから発売されているMi band 4
今回はMi Bandに買い換えた経緯と、
実際に買い替えてからのxiaomi Mibandのメリットを中心に記事にしていく。
買い換えた経緯は不要で、MiBandのメリットだけ先に知りたい方はこちら
(該当箇所へジャンプできる)

 

<2022/2追記>
現在は後続機のMi band5を利用しており、更にバッテリー持ちが良くなり満足しています。

<2022/6追記>
更に時が経ち、Miband6が日本市場では人気で、中国ではMiband7が発売されたので、そろそろ日本市場にも来るはず。

 

Xiaomi Mi Bandって?

まず皆さん、Xiaomiってブランドを知っていますか?

ちなみに僕は2019年6月くらいにようやく知りました。
中国のガジェットメーカーブランドですね。

スマホやスマートウォッチの販売モデル数が多く、どちらもコスパが高いことで販売数をとにかく増やす戦略を取っています。

日本だとスマートウォッチと言えば、AppleWatch(アップルウォッチ)の一強であると思われがちだが、CMを多く投下していて認知度が高いだけだったりする。
実は世界で見ると徐々にAppleWatch以外の商品がかなり販売台数を伸ばしている。

その一つがこのXiaomiのMiBandシリーズだ。
実際に過去に2回、AppleWatchの出荷数を抜いている実績を持っている。
このような実績は下記画像のようにXiaomiメーカーのサイトに大きく掲載されている。

Xiaomiがシェア21.5%、Appleは13.1%の差。

このAppleWatch越えのウェブニュースを見て、当ブログもXiaomiを初めて認識した。

しかもAppleWatchって大体4万円くらいするんですが、XiaomiのMiBandシリーズは5,000円以下で手に入るんですよね。
こりゃ販売数は伸びる。

AppleWatchはAndroidスマホとの互換性がまだ弱く(代わりにiOSの連携はかなり手厚い)、世界的にもAndroidスマホユーザーの方が多い上、日本でも格安スマホの波が来てからAndroidユーザーが増えてきている。

日本でも、これらの増えたAndroidユーザーが使うスマートウォッチとしてはAppleWatchではなく、Xiaomiが選ばれている可能性も高い。

 

MISFIT Vaperから買い換えた経緯

冒頭で挙げたが、つい先日までは他のスマートウォッチを使っていた。
Misfit Vaperという機種です。

詳細はこちら

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Misfit Vaperはとても使いやすく、見た目もかっこよくて気に入っていたんだが、
毎日、充電する必要があった

そういうものだと割り切っていたんですが、
やはり充電のタイミングが合わず、充電は寝ている間に行っていることが多かった。

ただ、そうなると睡眠中のトラッキングが取れなかったんですね。
(充電中は睡眠トラッキングできない仕様)

Wear OS by Googleのアップデートなどで改善されるのを待っていましたが、
その待っている間にこのXiaomi MiBandを発見してしまったわけです。

Xiaomi MiBandは充電なしで20日間ほど持つバッテリー量

またMisfit Vaperで気に入っていた下記の機能たちは、
Xiaomi MiBandでも同じ機能があり、遜色がない。

  • LINE、Facebookメッセンジャー、Chatworkなどメッセージアプリの通知
  • 日々の運動量トラッキング
  • 日々の睡眠量、質のトラッキング
  • スマホで流している音楽プレーヤーの操作
  • 腕へのバイブアラーム(Xiaomiのほうがしっかりしている)

この内容で、

  • 充電が20日に1回ほどで十分なこと、
  • 本体価格がMisfitの1/4ほどの値段で購入できること

この辺りが購入の決め手になりました。
またMisfitのアップデートで劇的に仕様が改善された場合、
メイン機をMisfitVaperに戻す可能性もありますが、しばらくはこのままXiaomi Mibandだと思う。

Mi Bandが最強である理由

Xiaomi Mi Bandを購入してから、実際に生活に変化があった。

大きく分けて、仕事での活用睡眠について。
仕事に関しては、職場環境などに左右されるので、どこまで活用できるかは個人差が出る気がするが、睡眠に関しては全員が平等に受けられる恩恵なので、とってもおすすめできる。

 

【MiBandのメリット仕事編】仕事中、手元でのアプリ通知確認がとても捗る

現在僕は非上場の企業で働いており、スケジュール管理などもGoogleカレンダーを使用している。

Googleアプリ系だとXiaomi Mi Bandと連携しているアプリが多いので、
例えば打ち合わせの15分前に手元へバイブ通知を来るように設定したり、
チャットやメール連絡を手元で確認して、送り主によって対応の優先度を変えたり。

あと、Googleカレンダーなどのサービスは予定の10分前(時間は別途設定できる)にリマインド通知が来る。
こういうリマインダー機能のあるアプリを事前に連携させておけば、10分後の打合せ通知を受けた瞬間に「トイレに行っておこう。」という判断ができるので地味に助かっている。

作業に没頭して気が付いたら打ち合わせの時間になっていて、トイレ行き忘れた…って後悔したこと、誰もが一度はあるはず。
あれが、永遠になくなる。とても良い。

リマインダー機能は予定管理で使っているGoogleカレンダー、タスク管理で使っているtodoistというアプリなどは対応している。
どちらも事前に設定をした時間になると腕にバイブが来るので分かりやすく、
「あ、これやらないと!」という意識になれます。

メールのリマインドは埋もれてしまうし、ポップアップ通知はその瞬間PCの前にいないといけない。スマホ通知は電話中だと画面見ていないので、やはりスマートウォッチのバイブで対策するのが良い。

タスク管理におすすめなtodoistアプリについては、下記で詳細レビューしている。

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【MiBandのメリット早起き編】手首アラームにより朝起きやすくなった

自分の中でもちょっと意外だったんですが、
朝が起きやすくなった

理由としては、Mibandの機能としてあるアラーム機能のおかげ。
「スマホでアラームつけているよ!」って人が大多数だと思うけど、スマホのアラームは

  • スマホを枕元に置いておくと、半分意識ないままアラームをOFFにしてしまう。(そのためのスヌーズ機能だが、結局何度も鳴らす必要がある)
  • スマホを枕元から遠く置くと、うるさいしアラームOFFするの毎回手間がかかる
  • 寝室に自分以外がいる場合、アラームうるさくて起こしてしまう。

などのデメリットを感じているが、すべてこれらはMiBandで解決する。

Mibandは音が出るガジェットではないので、腕へバイブレーションする形の目覚ましになる。
この振動がけっこうハッキリしていて、うまく起きられる。そしてうるさくない。
目覚めのアラームに対してイライラする感情がなくなった。

Misfit Vaperの時にも同じアラーム機能があったんだけれど、一番振動が強い設定にしても弱く感じて、なかなか気づかず起きられなかった。

MiBandは振動設定が強いおかげで、かなり朝起きる成功率が上がりました。

個人的には腕のバイブを鳴らして少し起きたあと、2分後くらいにきちんとスマホで再度音のアラームを鳴らすとうまく起きれる、というコンボが見つかって気に入っています。

 

【MiBandのメリット健康編】睡眠の質データを見て、対策できるようになった

昔より朝起きられるようになったのはいいんだが、まだたまに目覚めが悪い日があるのは事実。

「あれ、あまり疲れが取れていない…」

そんな時はXiaomi Mi Bandをスマホで管理する時に必ず必要になる、「Zepp Life(Mi Fitから名称変更)」というアプリを確認しよう。

疲れをとるためには「深い睡眠」の量が関係していて、その量が計れる。
さらに他のユーザーと比較して相対的に、深く眠れているか、眠れていないかが分かる。

  • 何時間の睡眠が取れていたか
  • そのうち浅い眠り、深い眠りはどれくらいの割合なのか。
  • 寝ている間に何度覚醒状態にあったか(トイレで起きたり)

ということがグラフで把握できるようになります。

今までも深い眠りを測るトラッキングはあったと思うが、
例えば「深い眠りを2時間していました」って言われても、
一般人の我々は、それがどれくらい良いのか、悪いのかの判断がつかない。

しかし同じアプリを使っている他のユーザーと比較して「79%の人よりも深い眠りが長いです。」って言われたら、「なるほど一般よりも深い眠りが長くて良い状態なんだな。」
という、初めて相場と比べてどうなのかの認識ができる。

加えて、その比較する相手は多い方が統計としてしっかりとした数字が出る。
つまりは、アプリのユーザー数、つまりはXiaomi Mi Bandシリーズのユーザー数になる。
ユーザーが急伸長しているXiaomiだからこそ、しっかりとした統計数が出せるというハナシ。

しかも、比較相手が近いエリアの同年齢のユーザー(初めに入力する)との比較をしてくれるので、より客観的な相対評価ができます。(海外と比較してもしょうがない)

ちなみに僕は深酒が、特に顕著に眠りの深さへ影響するようで、飲み過ぎた日には深い眠りが少なくて、翌日疲れが取れていない傾向。
ただ、稀に深酒をした方が深い眠りが長いことがあり、その日に飲んだお酒の種類なんじゃないかと想定している。

ここまで分かれば、あとはお酒の種類と特定すればゴールだ。
こういったことも、Xiaomi Mi Bandを買わなければ分かりようがないことだった。

極端な例ですが、どんな酒を飲んだら疲れが取れやすい(深く眠れる)という傾向がわかりそうということだ。
これって結構人生において大切な情報ではないか?

 

【MiBandのメリット健康編】体重を測る習慣がついた

今まで家に体重計があれど、使う習慣が正直なかった。
だって乗っても数字を忘れてしまうし、前回との変化をいちいち記憶しているのがめんどうだから。

しかしこれもXiaomi Mi Bandで解決した。

体重計に乗った瞬間、Mi Bandの専用アプリに体重推移を記録するだけ。
そうするだけで、過去からの体重推移がグラフになってこのように表示してくれる。

こうなると、
「あ、最近やばい」「顔がシュッとした気がするけどやっぱり体重が落ちている」のような主観的な感覚だった変化が視覚的にわかるようになります。

こうなると面白くて、今度は健康というか体重に気をつけ始めるようになるんですね。
食べ過ぎ飲み過ぎもそうですが、どちらかというとそれらに対してのケアを考えるようになりました。

なので、ちょっと体重が増えたので、

  • ランチの大盛りを控えよう。
  • 週末にランニングを追加しよう。

などの具体的な対策を想像し、実行できるようになった。
こうなると、徐々に体重キープなどができるようになりますよね。

ちなみに、Xiaomiが販売しているスマート体重計もあるので、
今後そっちも購入してみたいと思っている。

↓Amzon「Xiaomi スマート体重計」検索結果ページ
https://amzn.to/31cScyB

現在Xiaomi Mi Bandで対応しているアプリたち

※現在自分はAndroid端末を接続して使っているので、iOSで使う場合はアプリが対応しているのか未検証です。

現在Androidで接続確認ができるアプリは下記。
とはいえ、主要どころは揃っているように感じている。

▼チャットアプリ

  • Facebookメッセンジャー
  • Slack
  • Teams
  • Chatwork
  • LINE
  • Gmail

SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Tiktok

その他

  • LINEマンガ
  • NAVITIME
  • Pokemon Go
  • SmartNews
  • メルカリ
  • Googleカレンダー
  • Yahoo

これらは実際に僕が連携していて通知を取得できている。

充分では?
正確にはアプリではないので上記には挙げていないが、当然電話着信やSMSの通知を受けられている。

仕事中にプライベートの連絡は、あとで確認。
などの判断が都度できて捗っている。

Xiaomi Mi Bandを購入するときの注意・購入方法

Xiaomi Mi Bandの購入方法ですが、複数の方法がある。

・海外通販
 ┝GearBest
 └Aliexpress
・国内通販
 ├Amazon公式ショップ
 └楽天市場公式ショップ

Xiaomi Mi Bandの定価は日本円にして2,700円程度
もちろん現地まで行って買うのが一番安く買えるんだが、
中国まで行かなくとも日本にいながら通販を使うことで購入できる。

大きく分けて、海外通販と国内通販がある。
さらに気をつけないといけないのが、Mibandは販売されている規格が2種類あります。
それが、中国版規格国際版規格

中国版は現地の人向けの規格で、日本語対応をしていない規格(その分安い)
日本人ならば国際版をきちんと買う必要がある。(英語に対応)

さて次に、国際版規格を買うにあたっての通販サイトの種類について、
海外通販はもちろん英語表記なので、英語が理解できる方や調べられる方向けになりますが、
その分安いです。

いくつか海外でガジェットを購入するのに有名なサイトがあり、
それぞれのサイトで毎日価格変動が起きています。(為替の影響など)
そのサイトごと、商品ごとで、発送から到着までの時間が異なっていたりもするので、一概にどのサイトがオススメというのは難しいです。

僕自身、上記の2サイトを見比べた上でGearBestというサイトから購入しましたが、
毎日価格と到着目安が異なりました。(当時日本円で5,000円くらいで購入)

しかし実際到着まで3週間ほどかかった上、あまり正確な到着見込みが分からず、
すごく待った+いきなり届いた。という印象。
(※追跡番号で、日本に着いたなどのざっくり情報は追える)

正直ちょっとストレスもあったので、オススメはできない。
絶対国内通販で購入したほうが精神衛生上おすすめできる

国内通販だと、やはりAmazonが一番おすすめできる。
なんといっても届くのが早いのがいいですよね。(Prime会員に限る)

2019/10/10現在、日本Amazonでも5,000円ジャストくらいで購入できる。
GearBestなどで購入するより2,000円ほど高くても、翌日届くメリットの方が大きいと思う。

<2022/2>
後続機のMiband6が価格も変動なしで最新なので、おすすめ。

 

 

まとめ

以上。
長くなったが、直近での安価でQOLを上げてくれたアイテムの紹介記事だった。

これだけ満足いくものが5,000円以下で手に入ることを皆が知ったら、AppleWatchの地位があっさりと崩れてしまいそう。

もちろん所有欲やブランド品としてのAppleは不動のものなので、合う合わないは人による。
ということになりますが、是非せっかくこの記事にたどり着いてくれた方々には損をしない選び方をしてほしいです。

最近またガジェットを買いたい欲が増えてきたので、この下剋上ラボももっと更新していきたい。

 

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