はいどうも。
久しぶりにガジェットを買いました
今回はスマートウォッチ。
以前にはMISFIT VAPERという種類のデバイスを使っていたんですが、いくつかの理由で乗り換えました。
それがXiaomiから発売されているMi band 4。
今回はMi Band 4に買い換えた経緯と、
実際に買い替えてからのメリットを中心に記事にしていきたいと思います。
目次
Xiaomi Mi Band 4って?
まず皆さん、Xiaomiってブランドを知っていますか?
ちなみに僕は2019年6月くらいにようやく知りました。
中国のガジェットメーカーブランドですね。
スマホやスマートウォッチの販売モデル数が多く、どちらでも安価でコスパが高いことで、販売数をとにかく増やす方式で戦略を取っています。
今回はスマートフォンの方がメインの話題なので、そっちを中心にお伝えしますが、スマートウォッチと言えば、一般的に言えばAppleWatchだと思いますが思います。
しかしこのApplewatchの販売数シェアをついに上回ったというのがこの、XiaomiのMi Bandシリーズなんです。
このApple越えのウェブニュースを見てXiaomiを初めて認識しました。
しかもAppleWatchって大体4万円くらいするんですが、XiaomiのMiBandシリーズは5,000円以下で手に入るんですよね。
こりゃ販売数は伸びますよね。
AppleWatchはAndroidスマホとの互換性もほぼなく(代わりにiOSの連携はかなり手厚い)、Androidスマホユーザーが世界的にも元々多く、日本でも格安スマホの波が来てから増えてきています。
この増えた方々が使うスマートウォッチとしては、AppleWatchではなく、Xiaomiが選ばれていたなんて可能性が高いんですね。
僕も不勉強で気がつくのが遅くなってしまいました。
MISFIT Vaperから買い換えた経緯
ところで、つい先日まで僕自身は他のスマートウォッチを使っていました。
Misfit Vaperという機種です。
詳細はこちら
Misfit Vaperはとても使いやすく、見た目もかっこよくて気に入っていたんですが、
毎日、充電する必要がありました。
そういうものだと割り切っていたんですが、
やはりタイミングが合わず、寝る瞬間にしか充電するタイミングが取れないことが多々あり、
そうなると睡眠中のトラッキングが取れなかったんですね。
Wear OS by Googleのアップデートなどで改善されるのを待っていましたが、
その待っている間にこのXiaomi MiBand4を発見してしまったわけです。
Misfit Vaperで気に入っていた下記の機能たちはXiaomi MiBand4でも機能があり、
遜色ありません。
・LINE、Facebookメッセンジャー、Chatworkなどメッセージアプリの通知
・日々の運動量トラッキング
・日々の睡眠量、質のトラッキング
・スマホで流している音楽プレーヤーの操作
・腕へのバイブアラーム(Xiaomiのほうがしっかりしている)
この内容で、
・充電が20日に1回ほどで十分なこと、
・本体価格がMisfitの1/4ほどで購入できること
この辺りが購入の決め手になりました。
またMisfitのアップデートで劇的に仕様が改善された場合、
メイン機をMisfitVaperに戻す可能性もありますが、しばらくはこのままだと思います。
Mi Bandによる 生活の変化
Xiaomi Mi Band4を購入してから、生活に変化が出てきた部分があります。
大きく分けて、仕事での活用と睡眠について。
仕事に関しては、職場の環境などに左右されてしまうのでどこまで活用できるかは個人差が出る気がしますが、睡眠に関しては全員が平等に受けられる恩恵なので、とってもおすすめです。
【仕事編】仕事中の連絡通知を手元で確認できて捗る
現在僕は非上場の企業で働いており、スケジュール管理などもGoogleカレンダーを使用しています。
Googleアプリ系だとXiaomi Mi Band4と連携しているアプリが多いので、
例えば打ち合わせの15分前に手元に通知を来るように設定していたり、
Chatwork(メッセンジャーアプリ)の連絡が確認して、対応の優先度を変えたり。
上席の人間から個人チャットが飛んできていたら、すぐ対応する必要があるので、目の前の作業を止めて、すぐに対応しなきゃ…など
あと、打ち合わせ前のリマインダーは割と、トイレに行っておこう。という判断ができるので地味に助かっています。
いきなり打ち合わせの時間になって、トイレ行き忘れた…って後悔したことある人、いませんか?
あれ、無くなりました。笑
朝起きやすくなった
自分の中でもちょっと意外だったんですが、
朝が起きやすくなりました。
理由としては、あらかじめスマホアプリで設定した時間で、
Xiaomi Mi Band4が腕でバイブレーションします。
この振動がけっこうハッキリしていて、うまく起きられます。
Misfit Vaperの時にも同じ機能があったんですが、一番強い設定にしてもなかなか気づかず起きられなかったんですよね。
ここが強いおかげでかなり朝起きる成功率が上がりました。
個人的には腕のバイブを鳴らして少し起きたあと、2分後くらいにきちんとスマホで再度音のアラームを鳴らすとうまく起きれる、というコンボが見つかり気に入っています。
睡眠の質を客観視できて対策を考えられるようになった
朝が起きられるようになったのはいいんですが、やはりたまに目覚めが悪い日があるんですね。
あまり疲れが取れていない…
そんな時はXiaomi Mi Band4をスマホで管理する時に必ず必要になる、「Mi Fit」というアプリを確認しましょう。

一言で言うと、深い睡眠の量が関係していて、その量が計れます。
さらに他のユーザーと比較して相対的に、深く眠れているか、眠れていないかが分かります。
・何時間の睡眠が取れていたか
・そのうち浅い眠り、深い眠りはどれくらいの割合なのか。
・寝ている間に何度覚醒状態にあったか(トイレで起きたり)
ということがグラフで把握できるようになります。
今までも深い眠りを測るトラッキングは
あったと思いますが、例えば「深い眠りを2時間していました」って言われても、
一般人の僕らはそれがどれくらい良いのか、悪いのかの判断がつかないです。
しかし同じアプリを使っている他のユーザーと比較して「79%の人よりも深い眠りが長いです。」って言われたら、なるほど一般よりも深い眠りが長くて良い状態なんだな。
という認識ができます。
加えて、その比較する相手は多い方が統計としてしっかりとした数字が出ます。
そしてそれは、アプリのユーザー数、つまりはXiaomi Mi Bandシリーズのユーザー数です。
シェアNo.1のアプリでの統計数が一番しっかりとした数字に決まっています。
しかも、比較相手が近いエリアの同年齢のユーザー(初めに入力する)との比較をしてくれるので、より客観的な 相対評価ができます。
ちなみに僕は深酒が顕著に眠りの深さに影響するようで、飲み過ぎた日には深い眠りが少なくて、翌日疲れが取れていないです。
ただ、稀に深酒をした方が深い眠りが長いことがあり、その日に飲んだお酒の種類なんじゃないか 想定しています。
ここまで分かればあとはお酒の種類と特定すればゴールです。
こういったことも、Xiaomi Mi Bandを買わなければ分かりようがないことでした。
極端な例ですが、どんな酒を飲んだら疲れが取れやすい(深く眠れる)という傾向がわかりそうなんですよ。
これって結構人生において大切な情報じゃないですか?
体重を測る習慣がついた
今まで僕は家に体重計があれど、正直使う習慣がなかったです。
だって乗っても数字を忘れてしまうし、前回との変化をいちいち記憶しているのがめんどうだから。
しかしこれもXiaomi Mi Band4で解決しました。

体重計に乗った瞬間、Mi Band4の専用アプリに体重推移を記録するんです。
そうするだけで、過去からの推移がグラフになってこのように表示してくれます。
こうなると、
「あ、最近やばい」「顔がシュッとした気がするけどやっぱり体重が落ちている」のような感覚的だった変化が視覚的にわかるようになります。
こうなると面白くて、今度は健康というか体重に気をつけ始めるようになるんですね。
食べ過ぎ飲み過ぎもそうですが、どちらかというとそれらに対してのケアを考えるようになりました。
なので、ちょっと体重が増えたので、
・ランチの大盛りを控えよう。
・週末にランニングを追加しよう。
などの具体的な対策を想像し、実行でいるようになりました。
こうなると、徐々に体重キープなどができるようになりますよね。
ちなみに、Xiaomiが販売しているスマート体重計もあるので、
今後そっちも購入してみたいと思っています。
↓Amzon「Xiaomi スマート体重計」検索結果ページ
https://amzn.to/31cScyB
現在Xiaomi Mi Band4で対応しているアプリたち
※現在僕はAndroid端末で接続して使っているんで、iOSで使う場合はアプリが対応しているのか未検証です。
現在僕の方で接続確認ができるアプリは下記です。
とはいえ、主要どころは揃っているように感じています。
チャットアプリ
・Facebookメッセンジャー
・Chatwork
・LINE
・Gmail
SNS
・Facebook
・Instagram
・Twitter
その他
・LINEマンガ
・NAVITIME
・Pokemon Go
・SmartNews
・メルカリ
・Googleカレンダー
・Yahoo
これらは実際に僕が連携していて通知を取得できています。
十分ではないですか?
正確にはアプリではないので上記には挙げていないですが、当然電話の着信も通知を受けられています。
仕事中にプライベートの連絡は、あとで確認。などの判断が都度できて捗っています。
Xiaomi Mi Band4を購入するときの注意
Xiaomi Mi Bandの購入方法ですが、複数の方法があります。
・海外通販
┝GearBest
└Aliexpress
・国内通販
└Amazon
Xiaomi Mi Band4の定価は日本円にして2,700円程度。
もちろん現地まで行って買うのが一番安く買えるんですが、
中国まで行かなくとも日本で通販を使うことで購入できます。
大きく分けて、海外通販と国内通販があります。
さらに気をつけないといけないのが、販売されている規格が2種類あります。
それが、国際版と中国版。
中国版は現地の人向けの規格で日本語対応をしていません(その分安い)
日本人ならば国際版をきちんと買う必要があります。(英語も対応)
さて通販サイトの種類についてですが、
海外通販は、もちろん英語表記なので理解できる方や調べられる方向けになりますが、
その分安いです。
いくつか海外でガジェットを購入するのに有名なサイトがあり、
それぞれのサイトで毎日価格変動が起きています。
その都度、発送から到着までの時間が異なっていたりもするので、一概にどちらがオススメというのは難しいです。
僕自身、上記の2サイトを見比べた上でGearBestから購入しましたが、
都度価格と到着目安が異なりました。
僕は到着時間がかかるけど安価だったGearBstで購入しました。(当時5,000円くらい)
しかし実際到着まで3週間ほどかかった上、あまり正確な到着見込みが分からず、
すごく待った+いきなり届いた。という印象でした。
(※追跡番号で、日本に着いたなどのざっくり情報は追える)
正直、ちょっとストレスもあったので、オススメはしていません。
絶対国内通販で購入したほうが精神衛生上おすすめできます。
国内通販だと、やはりAmazonが一番おすすめできます。
なんといっても届くのが早いのがいいですよね。
2019/10/10現在、日本Amazonでも5,000円ジャストくらいで購入できます。
GearBestなどで購入するより2,000円ほど高くても、翌日届くメリットの方が大きいと感じます。
まとめ
以上です。
長くなりましたが、直近での安価でQOLを上げてくれたアイテムの紹介でした。
これだけ満足いくものが5,000円以下で手に入ることを皆が知ったらAppleWatchの地位があっさりと崩れてしまいそうですね。
もちろん所有欲やブランド品としてのAppleは不動のものなので、合う合わないは人による。ということになりますが、是非せっかくこの記事にたどり着いてくれた方々には損をしない選び方をしてほしいです。
最近またガジェットを買いたい欲が増えてきたので、この下剋上ラボももっと更新していきたいですね!