「弱キャラ友崎くん」が割とコミュ力のバイブルに近かったので紹介したい。

はいどうも。

働いている会社で、インターンの大学生がいるんですが、
「自分自身(インターン)と大人(僕を含めた社員)では意識や考えていることの違いを感じて、大人って本当にすごいと思う。」なんて言っていました。

当時大学生だった自分が、現在の自分(29歳)に会ったらやっぱり大人だ…と思うんですかね。

もちろん見た目の話ではなく、社会人としての人間力で!

聞くところによると、現在の大学生の就活講座では社会人の基礎力として、コミュニケーション能力が重要と教えられているそうです。

確かに、どう考えてもコミュ力は高い方がいいですよね。
具体例と出すと、人と関わりが多い職種の方が年収なども高いと思います。(研究職を除く)

最終的にはどれだけの人数を下に抱えたまま成果を出せるか、が重要になるので、一般職よりリーダー、マネージャーなどの管理職の給与が高いです。

それらに多く求められるのが、コミュ力ですよね。
コミュ力が低い人は、人をまとめ上げるのは難しいです。

でもコミュ力って、言葉としてふわっとしているんですよね。
 他人から頼られる力
 他人から助けたいと思われる力
 他人の意思を動かす力
こういったものに分別できる気がしますが、
それでも結構多いですよね。

これらの能力を解説するのにたくさんのビジネス本が出ていますが、多すぎて読みきれません。

それに例えば、「他人の意思をうまく動かす力が大切です。」って言われても、具体的に何をすればこの能力が育てられるのか、シーン別の具体例が欲しいな…とずっと思っていました。

そう、そんな僕の悩みがスルスルっと解かれたのが、
今回の記事で紹介する「弱キャラ友崎くん」という作品です。

弱キャラ友崎くんの概要

現在はライトノベル(既刊8巻。2019年10月19日現在)、
人気作品に贈られる「このライトノベルがすごい!」で3年連続TOP10にランクインする人気作品。

コミックス化も既に行われて、ちょうど今月アニメ化が決定した。

めっちゃ人気です。
何の気なしにAmazonのレビューが高かったので、3巻くらいしか発売されていない2017年くらいから読んでいるのですが、日の目を見て良かったです!

内容としては学園物で、
対戦ゲームのオンラインレートで日本1位だが、リアルでは冴えない高校生男子。
日本2位とオフ会をする機会があったが驚愕な展開、それが高校の同級生で、学園一のリア充と認識されているヒロイン。
ヒロインはレート日本1位が、人生に対してこんな有様では許せない!と決意。

色々を経て、主人公は人生というゲームに対して全力で、ヒロインの指導の元、攻略していくことになる。

というのがざっくりの概要。

要は人生をゲームに見立てて、難易度ステージに分解して、一つずつ出来ないことが出来るようになっていく。
ゲームクリアが、周りの誰が見てもリア充であり人生が楽しめている状態、というもの。

スポーツなんかだと体系的にわかりやすく、
【大目標】大会で勝つ

【中目標】試合に勝ち続ける

【小目標】どういった相手にも勝てるように勝率を上げる

【対策】戦術パターンの記憶とそれに対しての対策、それの練度を上げる

【具体的な対策】各練習の母数を増やし、成功率を上げる。

というように、ざっくりやらなきゃいけない筋道は決まっています。
でも人生においてはこういった全体マップやそれに対しての工程ってあまり語られることがなかったと思うんです。

それがストーリーを読み進めるごとに、確かにこうしていけば人生というゲームはゴール(成功者とかリア充)に近づく。
という人生のルールや方程式がたくさん得られます。

多分感覚的にそりゃそうでしょ。と思って皆さんが行なっている行動も、言われてみれば人生のルールに則っていると思います。

弱キャラ友崎くんから具体的に学べること

主人公友崎くんと同じように読者もファーストステップから体系的に学んでいくことができます。

序盤から並べていくと、
・「関わるとデメリットな人」からの脱却方法
・サシでその人と10分間以上話すためには
・「いつものメンバー」を作るには
・いじりを受けた場合の適切な返し方
・プライベートで1日友達と遊ぶためには
・自然にその場のグループの行動を誘導するためには
・男性に好かれる方法
・1つの議題を結論まで持っていくための司会進行
・女性に好かれる方法
・〇〇(自分の名前)グループと言われるようなリーダー格になる方法

こう書くと、改めてビジネス本やコミュケーション力系の新書みたいな項目になりますね。笑

しかし、これらの内容がストーリー立てで、分かりやすくまとめられています。

ここで一つ、一番最初に挙げた、
・「関わるとデメリット」からの脱却方法
について、書籍の中で挙げられていた内容を一部抜粋して 書いていきます。

弱キャラ友崎くんの一部抜粋

例えば誰しもが大体、生きてきた中で、
「この人と関わったらデメリットだ」と感じる人っていたじゃないですか?
関わっても自分の時間を無駄にするだけでなく、周りからの評判も落としてしまうような…

今作の主人公に対しての周りのイメージって、そこがスタートなんですよね。

要は見た目や雰囲気で、「暗い・辛気臭い・地味」などのマイナスイメージを払拭するところから始めなければいけない。

でもこういうマイナスイメージの払拭って、言葉では簡単だけど、具体的に何をすれば進むのかってピンとこないですよね。

服装をかっこよくすれば良い?惜しいです。
これだけだと服装負け、服に着られているという状態になります。

今作でこれに対する解決方法は、
・姿勢
・表情
・話す声のトーン

この3つだと挙げられています。

・姿勢が悪い(背骨が曲がってる)と確かに暗いイメージが生まれます。
・表情も、暗い人はいつも口角が下がっています。
・暗い人は、せっかく喋ってもボソボソ覇気のない声になってしまっています。

主人公は一番最初に、
マイナスイメージを払拭するためのに、この3つに奮闘することになります。

どれも改善するための具体例が載っていて、僕も実験的にやってみましたが、どれも格段によくなったと思います。

特に口角。
重要なことは頭では理解していましたが、それを改善するための方法なんて考えたことがなかったですが。
実際、頼れそうな人ってハキハキしていますし、口角が上がっていて余裕が感じられるんですよね。

具体的な改善方法は、是非本作品を読んでみてください!

弱キャラ友崎くんのまとめ

アニメ化が決定していて、現在勢いがあるんですが今作ですが、
本来であれば、僕自身が高校生の時に読んでおきたかったですね。

若ければ若いタイミングで読む方が絶対いいです。
それから歳を経ながら何回も読み直せるバイブルだと思います。

冒頭にもありました、社会人基礎力みたいなところにも大きく通ずることですし、本作に登場する人生のルールは、頭で学習しても実践し続けることで精度が上がっていきます。

是非実践できる時間が多い若い人にこそ読んで欲しい作品ですね。

最後に、リンクを貼っておきます。

弱キャラ友崎くんシリーズへはここから飛べます。