
はいどうも。
最近Goolgeアナリティクスを眺めていたら、
無趣味イクナイと書いた過去記事のアクセスが地味に増えていたので、
自分が趣味を持ったきっかけ、ついでに趣味の布教活動でもしようと思います。
てか、「無趣味」って検索するってことは無趣味で悩んでいる人が多いんだなー…
ちなみにその過去記事はコチラ↓
まぁこのエントリーの内容は記事タイトルでほぼネタバレですが、
主観だとあんまりこういう趣味の人間は少ない気がしているので、
こんなヒトもいるんだ…。
くらいの好奇心で見てください。笑
目次
無趣味なのがずっと悩みだった
そうなんです。
僕は中学生の頃から無趣味で、世界の何にも興味が持てなくて退屈な日々を過ごしていました。
今思い返しても、当時コレに熱中してた等もなくただただ寝ていた気がします。
学校の授業はテキトーに受けて、部活もテキトー、放課後リア充するでもなく、帰宅してテレビ見て寝るだけの日々でした。
本当に後悔しています…。
しかし当時からずっとそのままではいけない、もっと人生は楽しまなきゃいけないという意識はありました。
周りを見れば同級生たちが楽しそうに、自分の好きなことについての談義を交わしている。
部活の大会が近くて気合入る!だとか、
兄貴からギター譲り受け練習してて楽しい!とか。
あっちの世界は楽しそうだな、、とジト目で眺めていただけで終わってしまいました。
もったいない…自分。。
全く人間的に魅力が無いですね。
嫌だったので、趣味を探した
高校へ進学し、それぞれおこづかいの額などが微増したことで、
自分の趣味への投資機会が増えました。
それこそみんな、バンド組んだり、ゲーム買ったり。
この辺りで僕も自分の趣味が欲しい!
なんか楽しいことしたい!
と考え始めました。
本来は勝手に趣味に生まれるものだと思いますが、僕は自分で何かないか探すという選択肢をとりました。
スポーツか音楽にするか悩んだ
まず悩んだのは、
- スポーツ
- 音楽
このどちらにするか。
というのも、周りを見るとこの2つが圧倒的に多かったんですよね。
そんなにみんな楽しそうなら、きっと本当に楽しいコトなんだろうと調査しました。
あと、クラスの人気者たちはこのどちらかに秀でていました。
つまりこれらを選べば魅力的な人間の要素が手に入ると考えたんです。
しかし結果は惨敗。
それぞれ触れてはみましたが、
中学時代なにも行動しなかったツケが回ってきて、
- 運動神経ゼロ
- 音痴
の僕が進んでいけるものは何もありませんでした。
加えて言うなら、スポーツも音楽も共通して金がかかりすぎる。
そこも大きなハードルでした。
さてどうしようか。
と考えていた矢先に、たまたま見ていたYouTubeの動画が目に止まりました。
(約10年前。この頃はYouTubeに広告なんてなかったなぁ。)
ヒューマンビートボックスに出会った
見た動画はコチラ
内容は、今でこそ若者から人気のあるUVERworldボーカルTAKUYA∞のヒューマンビートボックス動画。
そうなんです。
今はもうほとんどやらなくなってしまったようですが、
当時のUVERworldは
- ラップ
- ヒューマンビートボックス
- サックス
- バンド
を混ぜた、割とカオスなミクスチャーバンドだったんですよ。
(調べたらビートボックス以外は現在も要素として、生きていました。)
この動画を何度も見返した末…
なにこれスゴい。
そして、ヒマだし僕も練習すればできそうだな。
と当時安直に思いました。
リズム感を克服したい
同時に頭をよぎったのは、コレを習得したら
リズム音痴、脱却できる?
でした。
当時の僕はカラオケが流行っているにも関わらず、
- 音程が全然取れない
- リズムに全く乗れない
の二重苦で割と詰んでいました。
よし、これだ!
ヒューマンビートボックスを習得すれば、リズムに悩まされなくなる!
何故か当時、そう確信していたんですよね。
まぁ結果、無事リズムについて理解が深まりカラオケは行ける程度にはなったんですが。
ヒューマンビートボックスのメリット
改めて、ヒューマンビートボックスの特徴やメリットについても書いておきましょう。
上記のUVERworldだけでなく当時、
- KAT-TUNの中丸くん
- SOUL’d OUTのBro.Hi
- RAG FAIRのおっくん
なども他のヒューマンビートボックス音楽も流行っていたし、
そもそもハモネプでボイスパーカッションが知名度が高いおかげで、皆さんもなんとなくビートボックスを知っているかとは思いますが、
実際に趣味として持っておくと色々なメリットがあります。
ちなみに、
僕も初見はスゴい!!と感じましたがあれは種も仕掛けもある手品のようなもんで、
ほぼすべての人に習得可能です。
では、メリットについて。
時間・費用・場所に縛られない
まず、当たり前ですが必要な道具やスクールもありません。
使うのは自分の口だけなので、準備は全く要りません。
最初は毎日お風呂に入っている暇な時間の数分、で練習は可能ですしあっという間に上達します。
他にも、
周りに人がいないタイミングであれば
- エレベーターの中
- 喫煙所
- 個室トイレ
- その辺の道
などでさくっと練習できます。
今までの経験上、誰にも見つかりません。(多分)
ちなみに、カラオケ等で実際にマイクを通して練習してみるとめっちゃ楽しいです。
音が拡大して聞こえるので、すごくそれっぽく聞こえるはずです。
音楽が理解できるようになる
次に、ビートボックスを練習していく中で
- 8ビート
- 16ビート
などのリズムの名前が出てきます。
例えばJ-POPなんかは、ほとんどこのリズムです。
これが自然に口内で刻めるようになれば、カラオケでリズムが狂うことはあんまりなくなります。
ビートボックス練習中にカラオケに行ってからは、人の歌を聞くよりリズムに耳がいくようになります。
あまり歌がうまくない人とカラオケに行っても”リズム”を楽しめば退屈せず済みますよ!
会社の付き合いなどで辛い時にもおすすめ!
単純に趣味として、レア度が高い
メリットでありデメリットなんですが、
趣味(特技)項目にヒューマンビートボックスを挙げる人はかなり少ないです。
きっと、みなさんも周りにいないでしょう?
だからこそ目立ちますし、輝きます。
そして多分、スゴいやつというレッテルが貼られます。
盛り上がっているカラオケでやれば目立てますし、
会社の忘年会でやれば人気者になれるでしょうね。
習得ハードルの低さに対して、それだけのパワーを持っています。
まとめ
なんだか長くなってしまった気がする。
ガーッと書いてしまったので、誤字等あれば申し訳ないです。
今回言いたかったのは、
- 趣味は自分で探すことですぐに手に入る。
- レアな趣味を持つのも楽しいよ。
- なんにしても、無趣味はもったいないよ!
という話でした。
ということでみなさんもヒューマンビートボックス、穴場ですよ!
習得しちゃいましょう!
という布教記事でした。
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